コーヒーブレイク

マジックに関連する映画・ドラマ

岡田 明紀

2008/9/1更新


はじめに

 マジックに関連のある映画とドラマをご紹介します。

目次

【マジックに関連する映画】

  • 『マジック』(1978年)

 アンソニー・ホプキンス主演のサイコスリラー。
 主人公はマジシャンという設定で「マジック」というタイトルですが、
 腹話術の話です。マジックネタは、殆どなかったと記憶しています。
 ずいぶん昔に見たのでよく覚えていません。

 

  • 『マジック・ボーイ』(1982年)

 フーディーニの牢屋抜けや水中脱出に挑戦する少年の映画。
 この映画のDVDは持ってます。

 

 

  • 『ヨーロッパの夜』(1960年)

 マジシャンのあいだでは、超有名な映画でありながら、
 日本ではソフト化されていない映画。一般的に知名度が低いからなのでしょうか。

 

 

  • 『スティング』(1973年)

 1936年のシカゴを舞台にした詐欺師の映画。
 映画全体が
  1.下ごしらえ
  2.シナリオ
  3.ひっかけ 
  4.吊り店 
  5.しめ出し
           6.最後にぐっさり←これがタイトルの「スティング」の意味です

の6つのパートで構成されている。
3つ目の「ひっかけ」のパートでポール・ニューマン扮する詐欺師のゴンドル フがロバート・ショー扮するギャングの大物、ロネガンと列車内でポーカー勝負をするシーンでカードのすりかえを行いポーカーで勝利する。
マジック指導:ジョン・スカ−ニ

  • 『リング』(1998年)

 明治時代に実際にあった御船千鶴子の千里眼事件が
 モデルになっているホラー映画。

 

 

  • 『乱れからくり』(1979年)

 「しあわせの書」で知られる泡坂妻夫が書いた
 昭和53度日本推理作家協会賞の受賞作の映画化。
 主演は松田優作。

 

  • 『不連続殺人事件』(1977年)

 内田裕也がコインマジックをするシーンがある。
 厳密にはコインではなく碁石を使ってます。
 手つきは、かなりぎこちない。
 手だけのアップは、おそらく吹き替え。
 マジック指導:不明

 

【マジシャンが出演している映画】

  • 『テラー・トレイン』(1980年)

     デビッド・カッパーフィールドが出演。
     この映画の主演女優ジェイミー・リー・カーティスは、
     トニー・カーティスとジャネット・リーの娘ですが、
     トニーとジャネトが共演した映画にハリー・フーディーニの
     伝記映画『魔術の恋』(1953年)があります。マジシャンつながりですね。

 

  • 『トリック 劇場版2』(2003年)

 マギー司郎が実名で出演。
 仲間由紀恵がマギー司郎の助手になるがミスしてすぐクビになる。

 

 

  • 『北京原人』(1997年)

 引田天功(2代目)実名が実名で出演。
 逃亡中の北京原人をかくまうために
 イリュージョンで北京原人を消す役どころ。

 

 

  • 『サイレント・ムービー』(1976年)

 マルセル・マルソーが1シーンのみ出演。
 マルソーはマジシャンではなくパントマイムの神様ですが、
 この映画のマルソーの使われかたは絶品です。アイディアの勝利。

 

【実在のマジシャンが役として出てくる映画】

  • 『フェアリーテイル』(1997年)

 “妖精を目撃した”という姉妹が巻き起こしたイギリスの
 実話を元にした話。実話の映画であるため、
 ハリー・フーディーニとコナン・ドイルが出てきます。
 当時フーディーニはアメリカ奇術師会の会長であり
 コナン・ドイルとは旧知の仲だったそうです。

  • 『魔術の恋』(1953年)

 ハリー・フーディーニ(1874〜1926)の伝記映画。
 主演はトニー・カーティス。

 

 

  • 『超能力者/ユリ・ゲラー』(1996年)日本未公開

 ユリ・ゲラーの伝記映画です。
 手品師時代のユリも描かれている。
 ラスト5分位に本人も出演しています。

 

【マジシャン役が出てくる映画】

  • 『トリック 劇場版(2000年)』

 仲間由紀恵が売れない手品師に扮する。
 テレビの劇場版。
 マジック指導:藤本明義
 テレビドラマは3シリーズとスペシャル版が1本製作された。

 

  • 『メインテーマ』(1984年)

 角川映画の1本です。
 主演の野村宏伸の役柄がマジシャンでした。
 マジック監修:引田天功(2代目)
 マジック指導:平岩白風

 


【マジシャンが出演していたテレビドラマ】

  • 『マジシャン刑事』(2000年)

 堺正章が主演した2時間ドラマ。
 再放送もソフト化もされていなので是非みたいのですが...
 ストーリーの詳細は不明です。詳細を知っている方教えて下さい。
 引田天功(2代目)が出演。
 マジック指導:沢村翔一

  • 『熱中時代 刑事編』(1979年)

     水谷豊が主演した刑事モノ。
       第11話「金庫破りナンバーワン」
     ダーク大和がゲスト出演。

  • 『金田一少年の事件簿 魔術列車殺人事件』(2001年)

 Mr.マリックが殺される役で出演。
 役どころは魔術団の団長役。
 マジック監修もMr.マリック。

  • 『裸の大将』(1979年) サブタイトル「清の手品はめぐりあい」

 Mr.マリックが出演。
 マジック指導や詳細は不明。

【マジシャン役が出てくるテレビドラマ】

  • 『3時のおやつ』(2004年)

 第3回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマ。
 要潤と石井正則がマジシャン役で出演。
 マジック指導:北見マキ、北見玲

  • 『古畑任三郎』(1996年)

 第2シリーズ
 第8話「魔術師の選択」

 山城新伍がマジシャン南大門(なんだいもん)役として登場。
 役名はダイバーノンのもじりと思われる。
 ESPカードのうち1枚のカードをテレパシーで言い当てるマジックが紹介されてました。
 タイトルの「魔術師の選択(マジシャンズ・セレクト)」を利用して殺人を実行します。
 劇中でマジシャンズ・セレクトをコインを使って分かりやすく説明するシーンがあります。
 プロのマジシャンが出演してマジックの実演(※)をしているのですが、クレジットに名前が
 載っていないため、誰だか良く分かりません。知っている方情報をお待ちしてます。
 (※)お札にペンを刺す、カップ&ボール、タバコの空中浮遊
 マジック指導:前田知洋

  • 『怪奇大作戦』(1968年)

 第1話「壁抜け男」
 マジシャンが犯罪を犯すエピソード。
 マジック指導:不明

  • 『ケータイ刑事 銭形愛』(2002年)

 第4話「ハートのエース殺人事件」
 マジシャンが殺されるエピソード。
 南京玉簾を使って殺人を実行します。
 特にマジックネタはありません。

 第9話「ネタバレマジシャン殺人事件」
 マジシャンの昇天齋太郎は、弾丸を歯で止めるマジックに挑戦する。
 助手の泡坂圭吾が主人公の刑事に4つ銃弾のうちの1つを選ばせると
 選んだ1つが実弾という魔術師の選択(マジシャンズ・セレクト)
 を使った殺人を実行する。
 マジシャンと助手の名前が実在するマジシャンのパロディと思われる。

  • 『ケータイ刑事 銭形泪』(2004年)

 第9話「超能力殺人事件」
  複数の透明のカプセルに入ったクッキーの中
 の1つ選ぶと選ばれたクッキーに毒が入っているというマジックが登場。
 また、紙人形が手のひらの上で立ち上がるマジックが登場。

 第12話「千里眼を持つ女」
 千里眼を持つと称する女性が登場し、
 製造年の異なる4つ10円玉を使って、
 千里眼の女が目隠しをして、観客が選らんだ
 10円玉を当てるマジックが登場する。

  • 『ケータイ刑事 銭形雷』(2006年)

 第10話「売れないマジシャン殺人事件」
 売れっ子のマジシャンが売れないマジシャンを脱出マジックの途中で殺すエピソード。
 脱出マジックの最中に殺人を実行するストーリーは刑事モノでは、もはや定番で
 刑事コロンボをはじめいろんなドラマで使われてます。
 手品ネタは、シルクハットからウサギを出すマジックの種あかしが紹介されてました。
 また、ロベール・ウーダンの名言
 「マジシャンとは魔法使いを演じる役者である」
 が台詞で登場します。

  • 『富豪刑事デラックス』(2006年)

 第10話『魔術師の富豪刑事』
 兄弟マジシャン有栖川奇一郎と有栖川奇二郎が犯人役。
 脱出マジックがいくつか紹介されていました。
 これも、脱出マジックを使って殺人を実行するストーリーでした。
 兄弟マジシャンの決め台詞は、「てじなーワン」(山上兄弟のパクリ?)
 マジックアドバイザー:上口龍生

  • 『刑事コロンボ』

 旧シリーズ
 「魔術師の幻想」

  脱出マジックの途中で殺人を実行するマジシャンのエピソード。
  多分、脱出マジックのネタを最初に使用した刑事モノと思われます。
  1から4のうち好きな数字を予言するマジックが紹介されていました。
 

 新シリーズ
 「汚れた超能力」

 (インチキ超能力者)

 


 (コロンボ危うし)
 元手品師の超能力者(←モデルはユリ・ゲラー)が自分の超能力を否定する。マジシャン(←モデルはジェームズ・ランディ)をギロチンのマジックで殺す。コロンボもギロチンの餌食に...
 マーカーペンで地図にマークさせて、その場所を透視するという手品(超能力?)が登場。

 

推理モノのドラマで犯人役がマジシャンのパターンは、結構多いです。


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